Ring Side Report- RPG Review of RuneQuest-Free RPG Day Productからの翻訳です。
このレビューの一番の特徴は、「昔のルーンクエストを知らない、クトゥルフ神話TPRG好きの人(第7版で日本で翻訳されているものとは版が違いますが)が、新版ルーンクエストをレビューしてみた」というところでしょう。
ある意味、非常に正直な内容になっているのでは?と思われますが、どのようなレビューなのでしょうか?
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このレビューの一番の特徴は、「昔のルーンクエストを知らない、クトゥルフ神話TPRG好きの人(第7版で日本で翻訳されているものとは版が違いますが)が、新版ルーンクエストをレビューしてみた」というところでしょう。
ある意味、非常に正直な内容になっているのでは?と思われますが、どのようなレビューなのでしょうか?
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「新ルーンクエスト・クイックスタート」をみんなで遊んでみよう!という会を7月下旬に開催いたします。
東京と大阪の2か所で開催いたしますので、ふるってご参加くださいね。
※ルーンクエストはクトゥルフ神話TRPGのお父さんにあたるルールで、ファンタジー世界グローランサを舞台にしています。
続きを読む【緩募】ルーンクエスト/グローランサの紹介記事として、あなたがルーンクエストの魅力だとおもうことを募集します。最大3ツイートぐらいまでで、このツイートへのリプとしてお答えください。
— まりおん (@yelmalio) 2017年4月18日
システム的なことでも世界観的なとこでも結構です。
という質問をさせていただいたところ、たくさんのお返事をいただきました。一部ではありますが、ここに紹介させていただきます。
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BRPセントラル(ケイオシアム社の掲示板)において、「RQGの時代のパヴィスってどうなってるの?」という質問が投稿され、Jeff Richard 氏や Michael O'Breien 氏が回答していました。
「ルーンクエスト2 再誕祭」に参加された皆様も、参加できなかった方も(わたしを含む)、お疲れさまでした!!
こちらには、鮎方さんの参加レポートがあがっております。
幻のルーンクエスト6版 Adventures in Glorantha や、まだ未発売の 13th Age in Glorantha などもプレイされたようですよ。イベント限定の冊子などの販売もあり、大いに盛り上がったようです。
さて、そんな当日配布された記念冊子の中に、「ルーンクエストの歴史」という小記事を書かせていただきました。
いかにしてケイオシアムが復活したのかを、グローランサの神話時代になぞらえて語ったものです。
web でも公開してほしいとの希望の声を頂いたので、こちらにも再録しておきます。
お楽しみいただければ幸いです。
(グローランサの概念図)
創造の時代
創造の時代に何があったかはよく分かっていない。なぜならそれを語る神々も存在していなかったからである。様々な神話が様々な世界の起源を語っている。ひとつ共通している事は、混沌のなかから秩序を持った世界グローランサが現れたということだ。
ダラ・ハッパの神話:天宮の神々
天宮の神々(「法」と「変化」、「愛」と「闘争」、「真実」と「幻影」、「調和」と「無秩序」)が世界を創った。天宮の神々は宇宙山スパイクに住まっていた。後に太陽神イェルムが皇帝となり世界の統治を任された。
緑の時代
創造の時代が終わり、世界ができあがった時代を「緑の時代」と呼ぶ。この時代、「死」はいまだ存在せず、獣と人間と神々とを区別することはできなかった。すべては単純で、多くの事柄が知られておらず、何事も恐れられることはなかった。グローランサの中心には宇宙山スパイクがそびえ、天宮の神々がそこに住まっていた。
一般:宇宙山
グローランサの中心に巨大な山が存在していたことが世界的に認識されている。この山は「スパイク」(くさび)と呼ばれ、創造の力はこの山に満ち、次第に世界全体に広がっていった。
(Gods War のイメージイラスト。真ん中が宇宙山スパイク?)