アーグラス皇子 Prince Argrath
英雄戦争において、ルナー帝国との戦いを率いることになるサーター王。
アーグラス皇子は母方にサーター王家の血を引く者である。
14歳の頃、彼はルナー帝国の徴税吏を殺し、追っ手を逃れるために故郷を捨てた。アーグラスは荒野に逃れ幾多の冒険を重ね、その中でドラゴンたちの友となり、巨人を操るものとなった。
後にサーターに帰還、反乱の女王カリルを助け、彼女の死後はサーター王となってルナー帝国との戦いを率いることになる。
(イラストは大和桂子さん版アーグラス皇子)
- アーグラスとは、サーター語で「自由の持たらし手」(Freedom Bringer)あるいは「解放者」(Liberator)を意味する言葉。古語では「アーカット」。
- 「アーグラス」と呼ばれるであろう候補者:
- (1)カリル・スターブロウ、大いなる解放者
- (2)“悪夢の”エノスター、パヴィスの
- (3)“鋭き剣の”ガーラス、狼の海賊と旅した
- (4)“マニスキの息子”、軍師。
- (5)“ヴェンハールの息子”、魔術師。
- (6)“白い雄牛の”、プラックスの遊牧民の長。
- PCが上記の誰かの役割を果たすこともできる(オフィシャル情報では、名前ではなく、役割のみを決めて扱う)