ルーンクエスト情報局

新ルーンクエストの情報です。

ルナー帝国のサーター占領政策

  • 反乱の種類
    • 「パンの反乱」(Bread Rebels):在地で普通に生活しながら、反乱者に対しての補給援助をおこなう。情報を流したりもするが、危険なことはしない。
    • 「爪の反乱」(Claw Rebels):猫神インキンのように、潜み、目標を選び、一撃を加えて敵と直接事を構えることなく森へ逃げ込む。
    • 「剣の反乱」(Sword Rebels):カリル、オーンゲリン、オルスタロールなどの本当の反乱者たち。反乱のゲリラにくわわって長く生き延びるものは少ない。
  • 帝国の目的は、経済的収奪にもある。(まりおん補注:ローマのガリア経営のように)
    • 帝国商人への税的な厚遇
    • 歴史上、徴税請負人は最も儲かる職業の一つだった。(帝国への納税額を提示し、それ以外は自分のものにできる)

古代ローマ帝国では、穀物に課された十分の一税を徴収するのに、競争入札で徴税請負人を選抜した。毎年作物の収穫に先立って、ポリスごとに、徴税請負人となることを希望する者が、帝国に納税する額を提示する。最高額を提示した者が請負人に任命され、帝国に対してその約束額の納税義務を負う。作物の収穫期になり、徴税請負人は実際に徴税活動を行う。実際に徴収した額から帝国に約束した額を納税した残りが、徴税請負人のものとなる。作物の実際の収穫は、徴税請負人の選抜以降の天候などの様々な要因に左右される。だから、徴税請負人となろうとする者は、その年の穀物収穫量を慎重に見積もり、それに基づいて自分が帝国に約束する納税額を入札する。

  • 帝国の人口は「平和の一世紀」に増大しており、移民も目的の一つ。
    • ルナー人による「ルナー部族」が創立されている。
    • ルナー化した氏族があり、「忠実な嵐」ドバーダンが信仰されている。奴隷農場経営(プランテーション)も導入されている。
    • サーターに「拝領地」あり。(スタッグランド、ジョムズウルフ)
  • 「分割して統治せよ」
    • 親ルナー派の部族を厚遇する。かつ部族間の抗争をあおる。
  • ルナーは都市文明
    • ダラ・ハッパ文明をもとに築かれたルナー文明は、都市を重視する傾向がある。
    • 都市をおさえれば国土をおさえられると考えている節がある。オーランス人最後の都市ホワイトウォールの征服にこだわる理由。
    • ターシュ人のファザールは、氏族をおさえることがルナー化の前提となることを理解していたようだが、失脚。