ネットを漁っていて見つけた。
この翻訳がネット上にあることを忘れていました。
毒は前もって除いてあると信じてよかった(当日のボールドホームの死亡記録:“アオリーネ・トールならびにナイーミ・アリラーなる給仕女、幸福に浸るあまり体張り裂く。アローンのイリシップ・ギャングル、泥酔して屋根より落ち、首の骨を折る。『七面鳥の義姉妹(Gobbler's Sister-in-Low)』の名も無き674名の奴隷、憤死するも理由不明”)。
ひどい、ひどすぎる(笑)。何をやっているのかサーター王家。
エルウリン少年の友達が毒袋の洗浄を命じられ、次々と死んでいったさまが憤りを込めて記されている。エルウリンが偉大な料理人になろうと思ったのも、ひとつには「そうすればこんな仕事をいいつけられずにすむから」ではなかったろうか?