ルーンクエスト情報局

新ルーンクエストの情報です。

木剣の寺院(Temple of the Wooden Sword)

基本的には「Masters of Luck and Death」の情報。


簡単な情報

Temple of the Wooden Sword ※

「木剣の寺院」


文化:エルフ(1613年以前はサーター)
構成員:70名
リーダー:戦の谷のラゴール(トロウル)
理念:「我等は夏に備える“奪うもの”の道具。世界樹の歪みを伐採し、新しい枝が芽吹くよう」


伝説的な冒険をし、最後には解散したフマクトのヒーローバンド。「Wyrm's Footprint」 にその詳しい経緯が紹介されています。ここでは、解散後のバンドがどうなっているかについても触れられています。実はエルフの英雄戦争計画に関係しているらしい…。

《木剣》(the Wooden Sword)

  • エルフ語ではオォフマーサン(Oofmarthan)
  • 大暗黒のなかで生まれた「奪い手」(Taker)の化身
    • 「生きている死」「死せる生」とよばれる
    • また「均衡の護り手」、Es Marananun Po (死せざる死)とも。
  • アーストラの森でうまれた。
  • 第一期には、アーカットと戦うために使われたが、アーカット側のグリーン・エルフにより逆にアーストラの森のブラウンエルフに対してつかわれた。最後にはグリーンエルフは絶滅させられ、《木剣》も地に埋められた。
  • 第二期には、神知者と戦うために使われた。
  • 《木剣》は意志をもっており(顕現したガーディアン)、その目的のためにメンバーを変えていく。
  • 《木剣》の現在の目的は、「英雄戦争において誰かを殺すこと」であり、それはエルフの英雄戦争計画にふかくかかわっているらしい。
  • 現在、《木剣》はトロウルのフマクティであるラゴールの手にある。

オォフマーサン(Oofmarthan)(ガーディアン)


メソッド:顕現方式
フォーム:巨大な木製の大剣。+9の武器ボーナスを持つ(エルフなどのアルドリアミにたいして使われたときは+6)
コミュニケーション:バンドのリーダーと意思疎通するとき、メンバーの剣は英雄光を放つようになる(メンバー外のものと、フマクト信者以外にのみ見える)
制約:「育み手」のためにだけ殺すこと。《木剣》の所有者と仲良くやること。

魔術:

【認識】《敵の中心の位置を知る》

【祝福】《恐怖をしみこませる》、《精霊を殺す》

木剣の寺院

  • サーターでは、「木剣の寺院」は女英雄“ロンドロスの”ロンドラによって結成されたヒーローバンドとして知られている。
  • 戦の谷のトロウルのねぐらに攻め込んで、ゾラーク・ゾラーンのデスロードと決闘して打ち倒し、多くのトロウルをフマクトに改宗させたことで名高い。
  • コリマー部族の“バリスタの”レイカの「戴冠の試練」を助けた。
  • アップランド湿原の「死の島」への略奪。
  • ドラストールへの遠征行
  • 寺院をトロウルに襲われる「木剣の寺院への略奪」
    • 以後、寺院は《剣》と一緒に移動する「放浪の連隊」となる。
  • エルフが訪れ、《木剣》を持っていたことで、“サーターにおける”木剣の寺院は解散したものと考えられている。(1615年)


……正直なんだかよくわからんです(笑)。


エルフなのにフマクティ、というのがアレですね。斧じゃないというのも。