基本的には「Masters of Luck and Death」の情報。
簡単な情報
《木剣》(the Wooden Sword)
- エルフ語ではオォフマーサン(Oofmarthan)
- 大暗黒のなかで生まれた「奪い手」(Taker)の化身
- 「生きている死」「死せる生」とよばれる
- また「均衡の護り手」、Es Marananun Po (死せざる死)とも。
- アーストラの森でうまれた。
- 第一期には、アーカットと戦うために使われたが、アーカット側のグリーン・エルフにより逆にアーストラの森のブラウンエルフに対してつかわれた。最後にはグリーンエルフは絶滅させられ、《木剣》も地に埋められた。
- 第二期には、神知者と戦うために使われた。
- 《木剣》は意志をもっており(顕現したガーディアン)、その目的のためにメンバーを変えていく。
- 《木剣》の現在の目的は、「英雄戦争において誰かを殺すこと」であり、それはエルフの英雄戦争計画にふかくかかわっているらしい。
- 現在、《木剣》はトロウルのフマクティであるラゴールの手にある。
オォフマーサン(Oofmarthan)(ガーディアン)
メソッド:顕現方式
フォーム:巨大な木製の大剣。+9の武器ボーナスを持つ(エルフなどのアルドリアミにたいして使われたときは+6)
コミュニケーション:バンドのリーダーと意思疎通するとき、メンバーの剣は英雄光を放つようになる(メンバー外のものと、フマクト信者以外にのみ見える)
制約:「育み手」のためにだけ殺すこと。《木剣》の所有者と仲良くやること。
魔術:
【認識】《敵の中心の位置を知る》
【祝福】《恐怖をしみこませる》、《精霊を殺す》
木剣の寺院
- サーターでは、「木剣の寺院」は女英雄“ロンドロスの”ロンドラによって結成されたヒーローバンドとして知られている。
- 戦の谷のトロウルのねぐらに攻め込んで、ゾラーク・ゾラーンのデスロードと決闘して打ち倒し、多くのトロウルをフマクトに改宗させたことで名高い。
- コリマー部族の“バリスタの”レイカの「戴冠の試練」を助けた。
- アップランド湿原の「死の島」への略奪。
- ドラストールへの遠征行
- 寺院をトロウルに襲われる「木剣の寺院への略奪」
- 以後、寺院は《剣》と一緒に移動する「放浪の連隊」となる。
- エルフが訪れ、《木剣》を持っていたことで、“サーターにおける”木剣の寺院は解散したものと考えられている。(1615年)
……正直なんだかよくわからんです(笑)。
エルフなのにフマクティ、というのがアレですね。斧じゃないというのも。