ルーンクエスト情報局

新ルーンクエストの情報です。

英雄戦争

「英雄たちの戦い」をドラゴン・パスで遊んでみた(公式が)

「英雄たちの戦い」は、アーグラスがルナー帝国の赤の皇帝と直接対峙した最初の戦いであり、ハレックとジャ・イールという二大スーパーヒーローによる激突があった戦いです。 この戦いを、Jeff Richard 氏がドラゴン・パスを使って遊んでみたという記事があ…

新RQの時代のパヴィス

BRPセントラル(ケイオシアム社の掲示板)において、「RQGの時代のパヴィスってどうなってるの?」という質問が投稿され、Jeff Richard 氏や Michael O'Breien 氏が回答していました。 Pavis in the time of RQG

トロウルと3つの神話の道具

トロウルはグローランサ最強の種族のひとつであり、PC用種族として人気が高い種族です。というか、グローランサで異種族をプレイしようとしたらダックかトロウルしかないんじゃないか(エルフは野菜だしドワーフは機械だから)。 そのトロウルの最大の弱点…

ヒョルト人の戦争(大規模戦闘について)

大規模戦闘について。 「戦争」(Warfare)は「略奪」(raid)や「係争」(feud)とは違う。氏族の輪で決定され、氏族全体が「戦士団」に加わり、氏族のトゥーラ(領土)を離れて戦う。 氏族の戦争を率いるのは「戦近侍」(Warthane)。部族の戦争を率いるのは「戦族…

「グローランサ年代記」(king of Sartar)の新版が発売中

日本では「グローランサ年代記」の邦題で出版された、King of Sartar の新版が発売中です。

ルナー帝国の(未来の)歴史年表

(Web コミック「Prince of Sarter」より、「エルウリンの反乱」) MoonDesign の Jeff Richard 氏がルナー帝国の歴史(ルナー視点バージョン)まとめをアップしておりました。(※現在は 2017年に発売予定?の Glorantha Sourcebook 収録のためか消えてしまっ…

一神教の封土:グローランサの唯一神信仰

奇妙な断章:唯一神信仰について グローランサのマルキオン教は、原初段階では実は多神教であり、さらに最高神=預言者であるという構造をとっていたらしいことが最近のグレッグの著作で判明してきている。これを「唯一神」として切り出したのは、多神教の神…

奇妙な断章:英雄戦争

グローランサの「現代」は終わり、英雄戦争という最重要の転換点に差し掛かろうとしている。英雄戦争の種は数世紀も前に撒かれ、苦い衝突として芽ぶき始めた。グローランサの人々は「面白き時代に生きることになろう」というクラロレラの哲学者の呪詛に同意…

『ドラゴン・パス』におけるヒーローの能力

『ドラゴン・パス』におけるユニット能力表示 通常、「戦闘力」-「魔術力」-「移動力」-「射程」の4つを書く。ただし射程については、弓兵以外はない。 例)市民歩兵隊(3-3-3-X)は、戦闘力3、魔術力3、移動力3、射程なし を表す。 数字に記号がついて…

英雄戦争における混沌

英雄戦争では、新たな混沌の英雄や、さらには新たな混沌の神々が登場します。ここでは簡単にそれを紹介し、英雄戦争での敵たちを俯瞰することにしましょう。 ヘゼル・ダーロン(ラリオス) ラリオスで新たに信仰されるようになる、混沌の女英雄です。英雄戦…