Rms さんからコメントにて教えていただきました。
こんなページがあったなんて!(私が知らなかっただけ?)
なぜサイト名が「声優」(しかも漢字表記)なのかは大いなる謎。
ケイオシアム社のハウスキャンペーンのログだそうです。
1983年開始だそうですから30年以上前?(ひえー)
目次ながめると、プラックス地方からいきなりパマールテラ大陸まで行ってることがわかります。パマールテラはサンディの遊び場と言われてましたっけ(笑)。索引に「ジェルマー」とか書いてあるのを見ると期待が高まります。
「われわれは女魔道師に雇われ、“万物を生む卵”を探すため、銅の砂漠を目指した。彼女がわれわれに告げなかったのは、目的地が混沌のカージョールク沼沢地であることだということだけだった。途中ウィールヴィッシュに襲われ、パヴィスに戻るのに十分な水が無くなった我々は、(おそらく愚かにも)さらに奥地へと足を踏み入れていった……」
みたいな感じで物語は始まります。
2ページ目にして、クウィム(古の秘密に出てきたアレ)に襲われ、オーランシーPCの魂が天に召される超展開(神性介入でPOWと同じダイス振った?)。ああすげえ(笑)。
(こいつがクウィムです)
グレッグ・スタフォードもワッハグリムというPCでちょびっと参加してるみたいですね。ん?この名前「グローランサ年代記」に出てきてなかったっけ。
というわけで、ちょっと時間はかかりそうですが、暇があるときに読んでみたいと思います。
サイト名からあれですが、アニメのページとかありますね。……ちょwwwまつもと泉とか何してるのwww
グローランサの「恐怖」たち
クウィム(個体名:トムとディックとハリー)が話題に出ましたが、RQのサプリメント、「古の秘密」の「シークレットブック」では、グローランサの恐怖と題した超存在を紹介しています。
- 怪物の母(Mother of Monsters)
- クウィム、セッドと悪魔の落し仔(Cwim, Spawn of Thed and the Devil)
- クリムゾン・バット The Crimson Bat
- クリムゾン・バットに棲む巨大な混沌のダニ
- ヒドラ Hydras
- 群れ集う混沌 The Chaos Gaggle
どいつもこいつも1d100判定のRQにおいて1000%とかの技能をもつ変態ばかりです。
クウィムについては、
クウィムは胴体を3つ持っており、それが首のところで巨大なひとつの頭につながっている。それぞれの胴体は、肩の高さまででおよそ15mある。頭はそれだけで、差し渡しおよそ18mの大きさがある。体重はおよそ3,300トンである。
クウィムがゆっくりと移動するときには、胴体のそれぞれが普通に歩く。速く移動するときには、胴体を脚のように使って、3本足で歩く。このときにできる攻撃は唾とゴープ投げだけである。たいへん急いでいるときには、怪獣は車輪のようになる。頭が回転し、胴体をつぎからつぎへと前に投げ出して進んでいく。車輪形態では、攻撃はいっさいできず、通常の3倍の疲労ポイントを消費する。
なんという変態wwww
そしてこれをキャンペーンの初回にPCに対してためらいなく投入するサンディ・ピーターセンに敬服する。