(グローランサの概念図)
創造の時代
創造の時代に何があったかはよく分かっていない。なぜならそれを語る神々も存在していなかったからである。様々な神話が様々な世界の起源を語っている。ひとつ共通している事は、混沌のなかから秩序を持った世界グローランサが現れたということだ。
ダラ・ハッパの神話:天宮の神々
天宮の神々(「法」と「変化」、「愛」と「闘争」、「真実」と「幻影」、「調和」と「無秩序」)が世界を創った。天宮の神々は宇宙山スパイクに住まっていた。後に太陽神イェルムが皇帝となり世界の統治を任された。
緑の時代
創造の時代が終わり、世界ができあがった時代を「緑の時代」と呼ぶ。この時代、「死」はいまだ存在せず、獣と人間と神々とを区別することはできなかった。すべては単純で、多くの事柄が知られておらず、何事も恐れられることはなかった。グローランサの中心には宇宙山スパイクがそびえ、天宮の神々がそこに住まっていた。
一般:宇宙山
グローランサの中心に巨大な山が存在していたことが世界的に認識されている。この山は「スパイク」(くさび)と呼ばれ、創造の力はこの山に満ち、次第に世界全体に広がっていった。
(Gods War のイメージイラスト。真ん中が宇宙山スパイク?)