ルーンクエスト情報局

新ルーンクエストの情報です。

中原

日本語ファンジン『Dorastor Overview ― ドラストール概観』発売!

まいまい舎(葦ノ葉さん)から、ドラストールの概説書が発売されました! 日本語で「グローランサにおける混沌の聖地」ドラストールについて勉強できちゃいます! mhymhyshrine.booth.pm 『――かつて、現世に顕現した神を頂く一大文明が栄えた地であり、その…

ハウスルール:「ルナーキャラクター作成」

発掘記事。 なんだっけこれ……案件。自分が書いたのかさえ不明。(記憶にない) わりとよく出来ている?ので、もしかしたら後で「ルーンクエスト:グローランサ」向けに改変する(かもしれないし、しないかもしれない)。

地誌:北部サーター

アルダ・チュール(都市) 人口3500人 サーター第二の都市。アルダ・チュール公爵“鉄拳”ハーヴァーの支配下にあり、ターシュからもサーターからもなかば独立している。ルナー帝国・サーター・プラックス・ケタエラを結ぶ交易路の要衝に位置する。 ドラゴン都…

ルナー帝国とは

概説 Q.ルナー帝国について大まかに教えて下さい。 A.ルナー帝国はジェナーテラ大陸の中央部、ペローリア地方からマニリア北部に広がる大帝国です。面積にして大陸の約3割を領有しており、北は氷原地帯(白海)から南は灼熱の荒野(プラックス地方)ま…

地誌:ペランダの民 ~古ペローリアの正統~

カルマニアを理解するためにペランダを調査しようなる記事。 ペランダ地方は、どうもヨーロッパ文明におけるギリシア的な位置づけのようです(赤絵が特産だったり、ホプライト兵の起源であったり、レスリングが盛んだったりする) ペランダ人――芸術の民 ペラ…

第二期の歴史:オーランスランド王国とEWF

アーカットによるナイサロールの打倒で終わった「曙の時代」ですが、アーカットは人間を裏切ってトロウルになったため、「第二期」はオーランス人にとっても試練の時代として幕を開けます。 アーカットは「アーカットのご命令」(Arkat Tax)という権利をトロ…

第一期の歴史:ジェナーテラ最高評議会

「曙」の奇跡を伝導するためにつくられた「世界友邦評議会」(World Council of Friends)は、150年ごろからアルコスのシャーガシュ信者(人間ではなく地獄の生物だったようです。シャズゾールの子ら(Shadzoring))と対立しました。 迅速な意思決定を必要とさ…

地誌:バラザール~グリフィンの荒野~

バラザール地方 旧ルーンクエストの設定資料集「ジェナーテラブック」では、バラザール地方は「空白地帯」(ケイオシアムの設定がされない地方)とされています。 しかしながら、それ以前の2版では詳細な設定が存在しました。キャンペーンモジュール「Griff…

ドラストール〜混沌の聖地〜

歴史 第一期、ドラストールは「神の賜物の地」だった。人の手によって光の神ナイサロールが創造された地であり、「ナイサロールの黄金帝国」の中心地であった。しかしナイサロールの死後、アーカットは「浄化の呪い」によりこの地を一掃し、ドラストールはま…

地誌:ルナー帝国辺境:オラーヤ君主領

歴史上、この地は「曙」よりこのかたペローリア帝国の一部となったことはなく、リンリディからの移住者と、赤の平原からのペント騎馬遊牧民とのあいだの戦闘緩衝地であった。それゆえ、すばらしい農地の広がりと大河アーコス河の流れにもかかわらず、オラー…

カルマニア帝国の歴史

カルマニア帝国の歴史 カルマニアの歴史は、“先陣”サイランティールの逃避行に始まる。これは神知者に敗北した西方軍がフロネラを横断し、オローニン渓谷のペランダの地へと至る苦難の物語であった。

第一期の歴史:ダラ・ハッパ帝国コルダフ王朝

ダラ・ハッパ皇統譜。まずは、実質上のダラ・ハッパ帝国の建国者である、コルダフ大帝より。 ■コルダフ朝第二十六代 コルダフ(在位221年〜247年)コルダフは太陽槍の英雄アヴィヴァスの曾々孫、「十の皇子」の一人“兵士”コルツァネルムの息子。十の皇子たち…

帝国要覧:シリーラ君主領

シリーラ君主領 Sylila Satrapy支配者:パーディダス皇子(エリオ・ユニト氏族) 首都 :ジラーロ 人口 :40万人[概説]: シリーラ君主領は、オスリル河に近いシリーラ丘陵地帯、エルフの森があったリスト地方、エリンフラース川沿いのダラ・ニ地方、ラクリ…