ルーンクエスト情報局

新ルーンクエストの情報です。

「新版ルーンクエスト」情報まとめ(2017年6月版)

2017年6月現在の状況まとめ。


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ルーンクエストの特徴

  • 手が飛び足が飛びが飛ぶ、リアルともいわれるが結構ヒロイックな戦闘。(でも旧版よりは難しくないよ)
  • みんな魔法が使える。ルーン魔法も使いやすく
  • 旧版ではなにがルーンのクエストかわからなかったが、新版ではルーンのルールができました。
  • ルーンと密接に関係した性格と激情」システム。
  • 英雄になるための「ヒーロークエス」実装。
  • 家族とかカルトとか氏族とかの共同体の面倒をみる必要があるよ。「家族作成」ルール
  • キャンペーンとかで時間を経過させて楽しむ「エピックシステム」と「訓練と研究システム」。
  • 他に類をみない古代青銅器時代をモチーフにした世界で、わりと厨二っぽい英雄たちが活躍する「英雄戦争」時代に突入。

ケイオシアム社からのアナウンス

SOME Q&A ABOUT WHAT'S HAPPENING WITH RUNEQUEST

What's Happening with RuneQuest?


ジェフ氏がGoogle+に上げた写真ですが、「新ルーンクエストのキーリファレンスだよ」ということで、



ルーンクエスト3版、ルーンクエスト2版、Guide to Glorantha にくわえて、ペンドラゴン5版と Great Pendragon Campaign が写っています。

ルール等で分かっていること

(2017年4月アップデート)

キャラクター作成

  • 家族の歴史を作成し、その影響がPCに出る。
  • 家族が歴史イベントでどのような事をしたのか? また出身地は? などでもらえる技能ボーナスや Passion に影響が。
  • 作りたてで中級入信者レベルPC(けっこう強い)が作れる。

戦闘ルール

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(クイックスタートルールの表紙もあからさまに2版カバーのオマージュです)

  • ただし、MPはあるし(2版ではPOWが直接減った)、技能は5%刻みではない。3版の要素も取り入れている。
  • 2版がベースということで、ルール運用の鬼門であった移動まわりのルールがわかりやすくなることが期待される。
  • 攻撃と防御の技能は統一される。(〈2H剣〉技能で攻撃・防御ができる、など?)

その他のルール

  • PCがもつルーンが性格や魔法に影響をあたえる。
    • 3つのエレメントのルーンが強い(それぞれ60% /40%/20%)。パワールーンは対になるルーンで強弱がある(「死」が75%なら「豊穣」は25%、など)
  • ルーンで技能判定にボーナスを与えられる。
  • Passion(熱情)ルール。~への愛、~への憎悪など。共同体への関係も表す。
  • 名声(Reputaion)ルールがある。過去のルーンクエストでは欠落していた共同体ルールの一部。これも技能と同じ%で表される。
  • 技能修正値などの計算式は2版からは修正される。

カルト

  • 収録されているカルトはショートライトアップが19(うち精霊カルトが2つ)。

ルーン魔術

  • POWを捧げて直接呪文をとるのではなく、POWを捧げて神との「ルーンポイント」(RunePoint)を取得する。
    • POWを捧げた数だけ、特殊ルーン呪文を獲得する。一般ルーン呪文は最初から持っている。
    • たとえばPOWを3捧げると、ルーンポイントは3、使えるルーン呪文は一般ルーン呪文+特殊ルーン呪文から3つ選ぶ。
  • RPのある限りは、選んだルーン呪文をどれでも使用できる。
  • 呪文投射には関連するルーンの%を使用する。
    • 例:オーランスとのルーンポイントが5のPCは、《盾2》を投射。「風」のルーン85%で判定し成功、残りのRPは3になる。後に更に《稲妻》(3ポイント呪文)を投射、「風」のルーンで成功、稲妻は4D6ダメージを与えた。
  • 礼拝儀式などでルーンポイントは回復する。入信者は1季に数ポイントの回復ペースだが、ルーン王や司祭はもっと早く回復する。

精霊魔術

  • 精霊魔術の習得数はINTではなくCHAで制限される。
  • 新しい精霊戦闘ルール。
  • 新しい祈祷師ルール。
  • ルールのデザインは(たぶん)サンディ・ピーターセン。

魔道

  • ルーンを魔術操作技能で操作して呪文を投射する。(3版の魔道の改良版)
  • 操作するルーンと魔術操作技能は習得しなくてはならず、それは13以上のINTにつき1つしか取得できない。
  • 呪文投射には1つ以上の関連するルーンを取得している必要がある。覚えていられる呪文の数はINTまで。
  • 魔法の強さは消費したMP量によって決まる。MPは持続時間、投射距離、効果などを拡大できる。
  • フリーINTは「INT-覚えている精霊魔術」で、魔法の強さはフリーINTまでしか拡大できない。
  • とにかくINT重要すぎる。

その他

  • デフォルトの舞台は1627年のドラゴン・パス
  • コルマックのサガみたいなプレイの例があってお話になっている。

発売予定

(2017年6月アップデート)

ルーンクエスト・クイックスタートパック(RuneQuest Quickstart)

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  • 48ページ。ルール抜粋+シナリオ「the Broken Tower」+プレロールドキャラクター5人。すぐシナリオが遊べるパック。
  • 2017年6月17日に、アメリカのゲームショップで行われる「Free RPG Day」イベントで先行配布済。
  • 2017年7月1日よりウェブサイトで無料配布予定。
  • グローランサルーンクエストについて特別の知識がなくても遊べるようにデザインされている。
  • プレロールドキャラクターの一人は本体ルールの解説役のキャラである。

グローランサ・クイックスタートパック(Glorantha Quickstart)

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  • ルーンクエスト・クイックスタートパックと対になる、初めて遊ぶ人向けの背景世界グローランサの解説本。
  • こちらも無料配布の予定とのこと。48ページ。
  • 2017年のコアルール発売前に公開予定。

ルーンクエストグローランサ(RQG)(RuneQuest: Roleplaying in Glorantha)

  • 物理本の発売がケイオシアムのウェブサイト通販で2017年末発売予定。PDF版はその数か月まえに発売。ゲームショップ店頭に並ぶのは2018年前半になる。
  • 2017年8月のGenConでお披露目予定。

ルーンクエスト 動物誌(RuneQuest Bestiary)

  • 物理本の発売がケイオシアムのウェブサイト通販で2017年末発売予定。PDF版はその数か月まえに発売。ゲームショップ店頭に並ぶのは2018年前半になる。
  • 生物をPCとして遊ぶための充分な情報:エルフ、バブーン、ケンタウロス、ダック、人間以上、モロカンス、ドワーフ、ダークトロウル、トロウルキン、グレートトロウル、テルモリ。
  • 4~5個のショートカルトライトアップ(もちろんカイガー・リートールを含む)
  • 精霊、ワイターなどについての情報あり。

ゲームマスタースクリーン(GM's Screen and Pack)

  • 上記と同時発売か、少しずれこむ。マスタースクリーンにシナリオ、プレイヤー向けカルト情報シート、地図、グローランサカレンダーを含む。

単発シナリオ集

  • 2018年1月~3月予定。 Steve Perrin、Ken Rolston 、Chris Klug などのシナリオと、未発表のグレッグ・スタフォードのシナリオを収録。
  • Ken Rolston のシナリオは「トロウルに満ちた」内容になる模様。10月のドイツのコンベンションでテストプレイするとのこと。

ルーンクエスト ゲームマスターブック(RuneQuest Gamemaster Book)

  • 2018年1月~3月予定。集団戦闘やマジックアイテムなど。また遭遇表とか。

カルト・オブ・ライトブリンガー(Cults of the Lightbringers)

  • 2018年4月~6月予定。
  • 詳細不明だが「グローランサの神々」のドラゴン・パス版か?

ヒーローズ・ブック(the Hero's Book)

  • 2018年4月~6月予定。
  • ヒーロークエストルールとキャンペーンシナリオ。啓発とルナー魔術。

ドラゴン・パス戦役(the Dragon Pass Campaign)

  • 1625年聖祝期~27年火の季にわたるアーグラス皇子勃興時のドラゴン・パスの連作キャンペーン集。
  • ボールドホームの地図とガイド含む。