ルーンクエスト情報局

新ルーンクエストの情報です。

「新版ルーンクエスト」発売済リスト(2022年5月版)


発売済のルール・サプリもたまってきたので別記事に切り分けました。



発売済

ルーンクエスト・クイックスタートパック(RuneQuest Quickstart)


  • 48ページ。ルール抜粋+シナリオ「the Broken Tower」+プレロールドキャラクター5人。すぐシナリオが遊べるパック。
  • 2017年6月17日に、アメリカのゲームショップで行われる「Free RPG Day」イベントで先行配布済。
  • 日本語翻訳版も配布中。 

runequest.hatenadiary.jp

  • グローランサルーンクエストについて特別の知識がなくても遊べるようにデザインされている。
  • プレロールドキャラクターの一人は本体ルールの解説役のキャラである。

ルーンクエストグローランサ(RQG)(RuneQuest: Roleplaying in Glorantha)


www.chaosium.com

  • PDF版2018年6月発売済み。物理本は9月発売。
  • 2018年8月のGenConで大々的にお披露目。
  • 448ページ、フルカラー・ハードカバー。
  • おまけとして過去の版のキャラクターのコンバートガイドが付く。
  • デフォルトのスタートは1625年末(聖祝期)から1626年始め。

ルーンクエストグローランサ動物誌(RuneQuest Glorantha Bestiary)

  • PDF版PDF版2018年8月発売済み。物理本は19年1月上旬発売予定?

runequest.hatenadiary.jp

  • 収録されている生物は200種。恐竜や巨大生物も。
  • 生物をPCとして遊ぶための充分な情報:エルフ、バブーン、ケンタウロス、ダック、人間以上、モロカンス、ドワーフ、ダークトロウル、トロウルキン、グレートトロウル、テルモリ。
  • ショートカルトライトアップ(もちろんカイガー・リートールを含む)
  • 精霊、ワイターなどについての情報あり。巻末には有用/毒の植物図鑑も。

ルーンクエストゲームマスターパック(RuneQuest Gamemaster's Pack)

  • 2018年9月にPDF版が発売。19年1月上旬発売予定?

runequest.hatenadiary.jp

  • コリマー部族についての箱庭型設定資料集と単発シナリオ集(小グリフィン・アイランドっぽいと思ってもらえばよい)。また部族や敵、動物などのNPCデータをたくさん収録。
    • クリアワイン砦の解説も。
    • デフォルトの冒険ベースはアップルレーンになる。1625年以降のルナー帝国撤退で西部劇のような無法地帯になっている。
    • 収録シナリオは「アップルレーンを守れ!」「牛争い」「雷鳴の丘のドラゴン」の3本。
    • 付録として「シナリオアイデア集」と「ルーン鉱」ルールを収録。

  • 別冊でグローランサ・カレンダー、サーターの地図集、プレロールドキャラクターシートGMレファレンスブック。
  • もちろんマスタースクリーンもつく。盛りだくさんすぎる


神々の壁がマスタースクリーン(壁)になる

煙ふく廃墟(The Smoking Ruin & Other Stories

  • Jason Durall 氏著。シナリオ集。
  • 6本のシナリオを収録。もっとも長い「Smoking Ruin」が中心。ドラゴン・パスの荒野を舞台にしている。
    • Smoking Ruin は3~4セッションに分割して遊ぶことを推奨されている

ペガサスの台地(The Pegasus Plateau & Other Stories

  • シナリオ集。
  • 7本のシナリオを収録。

the RuneQuest Starter Set

The Red Book of Magic

  • ルーン呪文、精霊魔術をまとめた本。Cults of Glorantha の副本だったものが先に出たもの
  • 魔道呪文は載っていないが、実際のプレイにはすごく重宝するので買っておくが良い
  • クレーターメーカーの隕石落としが精霊呪文(ルナー魔術で拡大する)だったりするので驚きます

Weapons & Equipment

  • 武器・装備本…なんだが、強い追加武器があるとかではなく、世界観的に交易ってこうなっていますとか、こんなものがあります的なフレーバー的なものが多い
  • ルーン鉱ルール、交易ルール、土地所有ルールとかも収録