ルーンクエスト情報局

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悟法とシェン・セレリス

コメントより:

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# nishiyama 『つか、シェンって悟法使いだったんですか?
えらい俗物みたいなんですが。
悟法なんかでルナー帝国に勝てるとは…。』 (2005/10/21 19:37)


# mallion 『シェンは最強の悟法使いで、神レベルだったようですよ。物理法則をねじまげて戦うわけです(マトリックスみたい)』 (2005/10/21 21:43)


# nishiyama 『そう聞くととただの蛮人からイメージが変わってきますね。
ダラ・ハッパのソーラレイを“反”で返したりするのですね、カッコイイ…
いやだまされんぞ、皇帝喰らいの蛮人め!
しかも悟法の練達者なのにまやかしの神界(地獄)に捕まっちゃいかんな。』 (2005/10/21 23:20)


# ahiru 『ペントか。なにもかも懐かしい。シェンのイメージは斉天大聖とかのイメージかもしれないですね。無敵な仙人な感じでw』 (2005/10/22 13:22)


グレッグ氏によれば、悟法ではいろいろな誘惑に耐えて最終的には世界と合一(解脱?)することを目的としているわけですが、その最終段階で世界の誘惑に屈してしまうと、解脱できない代わりに恐ろしいパワーを得ることができるようです。


こうして堕落した悟法使いの例としては、東方神話で最強の魔王とされているオォルス・サーラー(Oorus Sara)がいます。


シェン・セレリスもこうした「堕落した悟法使い」だったとされています。
彼はクラロレラの露営地の拷問の中で悟法に目覚めたのですが、復讐のために世界に残ることを選んだようです。


シェンはクラロレラを征服するために、西方のルナー帝国の資源を使おうとしました。
シェンはまた、ペローリアにも悟法を持ち込んでいます。(ゾラースの徒(Zolathi)と言われていますが、Peter氏の言うジョラティ Jolati と同じ起源でしょう)


シェン・セレリスは赤の皇帝によって「ルナーの地獄」へ送られ、ヤーラ・アラニスによって永遠の拷問を受けているそうですが、それによって更にパワーアップして帰ってくるのかもしれません。