【緩募】ルーンクエスト/グローランサの紹介記事として、あなたがルーンクエストの魅力だとおもうことを募集します。最大3ツイートぐらいまでで、このツイートへのリプとしてお答えください。
— まりおん (@yelmalio) 2017年4月18日
システム的なことでも世界観的なとこでも結構です。
という質問をさせていただいたところ、たくさんのお返事をいただきました。一部ではありますが、ここに紹介させていただきます。
リアルな世界観(神話&文化人類学的な)
@yelmalio 魅力的な神々と英雄達の生きる古代めいた世界で
— かなこ (@pupurico33) 2017年4月19日
モブとして生きることができます
運が良ければモブ以上にも
@yelmalio 理解できないことがたのしい世界です
— かなこ (@pupurico33) 2017年4月19日
@yelmalio ずっと考えとったんですが、「ぼくのかんがえたさいきょうのかくうせかい」が、文化人類学的知識に裏打ちされ、(結果として?)複雑な多義性を持っている点、ですかね。あとトロウル。
— だーくとろうる (@Dark_Troll) 2017年4月20日
ルーンクエストというかグローランサのいいところって、常識のレベルから現代人と違う考え方をしている様々な民族がいるってところかなあ。それが種族の違いになると常識どころか物理法則くらいから違ってくる感じ
— 音楽ナスカ (@m_nsc) 2017年4月19日
@yelmalio 神々と魔術が実在する世界で起き得ることが徹底して考え抜かれたリアリティ。宗教学や歴史、文化人類学的な考察と豊かな想像力が組み合わされた結果の独特すぎるユニークさ。「近現代的価値観」とは異質な「異世界の価値観」を住人たちが持っているという意味でのファンタジー性。すごい。
— 梅津裕一 (@u1_umetsu) 2017年4月19日
@yelmalio ヒーロークエストの設定により、PCが文字通り世界を変える英雄となれる点は魅力的です。神々の物語である神話の再演により、世界を変える、それが良い結果でも、悪い結果でも。プレイヤーとマスターのナラティブな共同作業であり、緊張感あるゲームでもある点。
— カシワのクマ (@Wiz_Tonokuma) 2017年4月18日
@yelmalio 世界を観るものによって、見えかたが異なる多面的な要素を持つ深みのある世界設定。祈祷師が語る世界、魔道師の語る世界、司祭が語る世界、それぞれが正しく真実を伝えているが、多面的な見方をするには至らないジレンマ。啓発によりそれを可能にすることもできるが、それにはリスクもあり……
— カシワのクマ (@Wiz_Tonokuma) 2017年4月18日
@yelmalio 歴史上実在した様々な社会や神話を再現できそうな汎用的なシステム(特に生まれ表と併存する三種の魔法システム)…、森羅万象の背景に神話と物語が潜んでいるグローランサの世界観…、時々配置されてる「正体は不明」的な設定にワクワクします…、あと個人的にウズが大好きです。
— ヘイムダルさん (@heimdal_3) 2017年4月19日
@yelmalio 宗教をもっとも感じることができるTRPGであるという点。宗教は文化の一分野である以上、それをプレイヤーが存分に感じとるにはシステムで魔法や奇跡をルール化するだけでは物足りない。“文化としての紹介”が必須であり、そしてその裾野も広大な方が良い。信者の分布や信仰形態、その宗教が(続
— seeker@AS (@oldking_HSP) 2017年4月22日
@yelmalio RQは、勝手な感覚ですが、
— ボブ (@tak4142) 2017年4月21日
世界と神話
世界と宗教
世界とBRP
それぞれに魅力があるだけでなく、混ざり方がとても良いですね
とても強い軸で完全にまとまっている感じがします
個々をそれぞれだけで見たら、とてもまとめられる気がしないのですが(笑)
@yelmalio 生きた神話。オーランス、赤の女神、アーカット。
— Terra Incognita (@TIGlorantha) 2017年4月21日
多元的な世界観
@yelmalio ルーンクエスト3版前提で、「世界をシステムで描写しようとするところ」「物語の要請で世界が変化するメタ構造がTRPGとヒーロークエストとグレッギングで三階層になっているところ」「システムと世界観の不一致がせめぎあい、システムから世界観が、世界観からシステムが、相互に生まれるところ」
— nayuta77/兄裸589712192 (@nayuta77) 2017年4月19日
@yelmalio RuneQuest3rd(Glorantha)の魅力は多々あれど限定して言うならば3つ。1つに古典的ファンタジーを体系的かつ、ある程度のリアリティーを以ってルール化してあるシステム。2つに神知者を初めとする魔道士たちによる魔法使いの物語が楽しめる事。3つ目が真に素晴らしい点で(続 pic.twitter.com/lGYVrVQise
— seeker@AS (@oldking_HSP) 2017年4月22日
@yelmalio ある真実に対して、それぞれの所属・立場からの見え方が異なっていて、それを設定している点(グッドでもロウフルとカオティックでは異なる、という意味でなく、物語で具体化されてる)。その真実すら揺らいじゃう点(グレッギングではなく探索行という意味で)。
— 鮎方 (@_Ayukata) 2017年4月19日
@yelmalio どのようにしてその社会に根付いているのか、信者がどのようにして生きているのかが書かれている。それが素晴らしいと思います。一例を挙げるのならば、都市のフマクトと、プラックスのフマクトは同じ神を信奉しているとは思えないほどに信仰形態が違う。そこが素晴らしい。文化的ゲーム、それがRQ。
— seeker@AS (@oldking_HSP) 2017年4月22日
カルトというギミック
@yelmalio さまざまな神々とそれにまつわる神話、そしてその神話が直接住人たちとかかわっている世界に惹かれます。
— thalion (@tsgross1111) 2017年4月19日
@yelmalio 自らが信仰する神様のコスプレをしたキャラクターをロールプレイする、と言う入れ子構造的な感じ。
— サヲイヱ (@sawoie) 2017年4月20日
@yelmalio ホビージャパン版しかやったことありませんが、クラスではなくカルトでPCの特徴づけしてるところかと。
— hajiuo042 (@hajiuo042) 2017年4月18日
カルトの特徴がPCの能力や社会的地位を表していて、プレイを通じてグローランサへの理解が深まるのは楽しいですね。
@yelmalio 豊かな神話とともに生きるところかな。神話と住人の相互作用。
— alley-cats (@lanbril) 2017年4月19日
戦闘ルールとかのシステム
@yelmalio 日本語版RQ3当時の前提で
— 清元ヒロキ (@hiroki_dorastor) 2017年4月19日
攻撃に対して受けを行うチャンバラ感、起きてる事はゴアなんだけどクドクドされない部位別ダメージや失血による毎rdダメージなどの一人称視点の「やばい死ぬ」感
その一方で3系統魔術と4つの文化形態等の突き放した表記形式の「俺じゃないこの人」的な第三者ぽさ
@yelmalio 手が飛び足が飛ぶデッドリーな戦闘シーン。神々の非常に人間的な繋がりと深い神話。ツッコミどころ満載でシナリオ妄想が捗る世界観。
— -Ryu- (@Ryu_Windy) 2017年4月19日
敢えて具体例を挙げるなら、ファンブルで味方の腕が吹き飛ぶところ、イエルマリオの扱われ方、大ダック猟って何だ?
— -Ryu- (@Ryu_Windy) 2017年4月19日
@yelmalio @sawoie 戦闘ルール、なかでもストライクランクシステムは秀逸。あと身体部位システムの抽象化と事象化のバランスが素晴らしい
— 三日月狐 (@tukimatigitune) 2017年4月20日
@yelmalio RQのTRPGをやった時の泥臭い戦闘が忘れられませんw「あーストライクランク」「あーブルー」最初がゆりかご川だったしw イェルマリオの商人PCだったです「神よ!」
— hogehoge1192 (@hogehoge1192) 2017年4月19日
@yelmalio 技能さえ自由配分式ででっちあげれば、殆どの生物がPCに出来なくは無い位にフォーマットが共通してるとこ。
— 清元ヒロキ (@hiroki_dorastor) 2017年4月19日
地域毎に人口などが事細かに決まっているようで、GMが好き勝手にできる程度には設定がスカスカ。あり得ないとされているものは何処かにある。とか
@yelmalio 迷信深く略奪や決闘などの蛮行をやっても特に過激な行動でもない一方で、女PCの活躍の余地が残されているなど適度に制御された蛮人テーマーパーク感ある
— 清元ヒロキ (@hiroki_dorastor) 2017年4月19日
また、名誉(意地)を重んじてるので、守りに入るよりは攻めに出る事になるので話が転がしやすいとこ
あと、神知者の統一神話とか
なんかルーンクエストの好きなところあげる流れがある様子なので自分も並べてみる。
— あじぽん02 (@ajipon02) 2017年4月19日
①遭遇表振って戦闘するだけでもそれなりに楽しめる世界設定
②デッドリーな戦闘システムの割には回復が容易
③蛮族社会のくせに貨幣経済が浸透してて報酬と成長システムが連結してる
④カレンダーに意味がある
その他(後世に与えた影響とか)
@yelmalio RQ自体の魅力については紙幅を尽くされているので別角度から:FFの特にXIはRQ2(とストームブリンガー)の影響が色濃い。ケアルが1、2、3と等級が増えたり、赤魔導士のデザインが明らかに〈赤の射手〉ラッキールだったり。よほど“BRPが好きなひと”が内部にいたに違いないのである。 pic.twitter.com/kWnPw1i5yG
— おおまがつひ (@OHMAGATSUHI) 2017年4月20日
ご回答ありがとうございました!
まあ、なんというか一言では語り切れませんよね… (*'ω'*)