ルーンクエスト情報局

新ルーンクエストの情報です。

英雄戦争キャンペーン本「Eleven Lights」が発売されました!

ケイオシアム社より、HeroQuest のキャンペーンソースブック、「Eleven Ligths」『十一の光』が発売されました!


f:id:mallion:20170724184530j:plain




これは舞台設定本の「Coming Storm」『来るべき嵐』につづく2冊目のシリーズで、ずいぶんと待たされていたのですが(2年くらい?)、突如としてPDF版で発売され度肝を抜かれました。なんの予告もなかったので2017年中の発売は絶望視されていたりしたのですが……



「Coming Storm」についてのまとめはこちら。


togetter.com



この本は新ルーンクエストとは違い、HeroQuest シリーズですので、ほぼシステムレス(シナリオ設定などだけで、データがほとんどない)です。作者の Ian Cooper さん曰く、

NPCのステータスをルーンクエスト用に用意すればルーンクエストでも遊べるよ。(自分は作らないけど)みんなが作ったルーンクエストNPCデータを監修はできるよ」


とのことで(;^ω^)、いやしかし新ルーンクエストが発売された暁にはどこかの有志が作ってくれるでしょう(たぶん……)。


内容は、1618年から1625年に至るサーターの一氏族「レッドカウ氏族」が英雄戦争をいかに生き抜いていくかを扱った一大戦役(キャンペーン)。


最初は隣の氏族との争いだとか氏族内の抗争だとかわりと平和(でもない)シナリオだったのが、クリムゾンバットが来襲したり(1619年)、テルモリとの大戦争が起きたり(1620年)、オーランスが死んで2年間冬が続いて存続の危機が訪れたり(1621年~1622年)、その煽りで政治的な軋轢が噴出したり、いろいろと大変なことが起こっていきます。


1621年(旧ルーンクエストの「現在」)から、新ルーンクエストの「現在」である1627年への橋渡し的な流れを描いている本だと言えるでしょう。


じつは買ったんだけど、まだぜんぜん読めてないので、また後日詳細はレポートするとして、とりあえずは Twitter 上での感想等を集めてみました。

喜びの声



Eleven Lights とは



ここから oomizuao さんの感想ツイート





また読み込んだら記事を書きますね~。